2010年10月08日

相撲よ!

「相撲よ!」白鵬 翔 著

第六十九台横綱 白鵬の語りおろしです。

幼少時代から現在まで、そして、これからの事について、
語っています。

相撲について、今まで深く考えた事が無かったのですが、
読むと、相撲って奥が深いんだなと、思いました。

最期に、伝統の継承として、相撲の型の意味や
角界の問題に触れていますが、知らない事がいっぱいで、
読みながら少し恥ずかしくなりました。
もっと、自分の国について知らなきゃいけなぁ、と。

この本を読むと、相撲が面白くなると思います。
で、白鵬のファンになっちゃうと思います(笑)


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2007年09月30日

葉っぱビジネス

そうだ、葉っぱを売ろう!
     横石 知二 著


徳島県上勝町。
主な産業は、米とみかん。
過疎がどんどん進む町に、
今から約30年前、農協の農業指導員として就職した著者。
就職してから2年が経過しようとしていた時、
記録的な寒波により、みかんが全滅。
これをきっかけに、みかんに替わる産業を模索していき
葉っぱビジネスに繋がります。

葉っぱビジネスが誕生して、成功した過程を
その後の事も交えて書かれています。

この人、すごいです。
ふと入った、お寿司屋さんで女の子が、
添えてあったモミジの葉を「可愛い」とハンカチに挟んで
持って帰った姿を見て閃いたそうなんですが、
やっぱり最初は売れない。

そこで諦めずに、料亭へ行って、どんな物が必要か聞くけれど、
門前払いされて、
今度は、料亭へお客として行って
葉っぱの事を聞きまくって、スケッチ。
書くと長くなるので、端折りますが、
初めての事を始めるのって、どんな事もそうなんだけど
もの凄くエネルギーが必要なんだなって、感じました。

面白くて、すらすら読めました。
頑張るエネルギーをもらえる本です。
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2007年09月28日

考えさせられます

生きさせろ!
雨宮 処凛 著


近頃、ネットカフェ難民とか、格差社会とかが問題になってますが、
それについての本です。

世間は格差について、本人の努力が足りないからだ、とか
フリーターについて、夢ばっかり追って現実を見ない人、
みたいなレッテルを貼っているが、
実はそうではない、という現実が書かれています。

こんなのを読むと、他人事じゃないんですよね。

これと関連して「ワーキングプア」ポプラ社も読みました。
こういう問題って、代々政治家の総理大臣の下じゃ解決しないよね。
‥多分。
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2007年04月13日

やっと読み終わった

世界屠蓄紀行
内澤 旬子 著


「屠蓄」という言葉って初めて聞くなぁと思いながら
手に取った本です。

「屠蓄」とは、「屠殺」のこと。
私たちは、当たり前のようにお肉を食べるけれど、
「生きている動物」を「肉」にしてくれる人たちに
ネガティブなイメージを持っている。
ただ殺しただけでは、肉にならないという事を
理解して欲しくて、意図的にこの言葉を使っているそうです。

日本を始め、韓国やインドなど世界中の屠蓄場を
取材して回っているんだけれど、内澤さんの屠蓄にかける
情熱をものすごく感じる事ができる本でした。

他の本と並行して読んでいたのもありますが、
情熱がすごくて、読み終わるのに時間がかかりましたけどね‥。

生き物を殺すなんてとは思うけれど、
私たちがお肉を食べる事が出来るのは、
それをしてくれる人がいるからで、
母の時代は、家で鶏を絞めてたって言うしなぁ。

全部読むと、けっこう疲れる(内澤さんごめんなさい。)ので、
時間のあるときに、好きな所から読むといいかもしれません。



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2007年04月10日

やっぱり良かった

空の中
   有川 浩 著


同じ空域で連続して起きた、航空機爆発事故。
最初は、日本初ビジネスジェット機の試験飛行中。
2度目は、航空自衛隊の演習飛行中。
原因は、空に浮かぶ未確認生命体だった。

高い知能を持つ未確認生命体「白鯨」と平和的に
コンタクトを取ろうとする国家【光稀と高巳】
事故の際、白鯨から欠けたと思われる不思議な生命体を
育てる高校生【瞬と佳江】(瞬は2度目の事故で父を亡くす。)
最初の事故で父を亡くし、反白鯨団体を立ち上げた
高校生【真帆】

それぞれが、それぞれで白鯨と関わり、
心に抱えている闇が表面化していって、
引き返せない所まできてしまう‥。

書きながら、ちょっと違う気がしてきたんですけど(汗)
とっても良かったです。

光稀と高巳のコンビ、イイですね!
光稀も可愛いけど、高巳イイ男です。
有川さんの作品に出てくる男性って、ホレボレする人ばっかりで
読んでいて楽しいです(笑)

でも、瞬の葛藤している所は、泣きそうになりました。
瞬に関しては、軽く感想は書けないなぁって感じです。

若干重めですが、読み終わった後は、すっきり爽快。
有川さんの作品って、最後は気持ち良く終わってくれるので、
とっても嬉しいです。
やっぱり、ハッピーエンドが好きです(笑)

これを読むと「ファイターパイロットの君」が
本当に面白く感じます。
と言うか、これを読まないと、真の面白さは味わえないかも。



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2007年04月02日

海の底

海の底
   有川 浩 著

やっと本が手元に届いたので、早速読みました。

横須賀基地で、桜祭りが開催されている最中、
ザリガニのお化け(レガリス)の大群が横須賀を襲撃。
海上自衛隊の潜水艦の乗組員達は、民間人の避難を援助しつつ
基地外へ退去することになる。
その途中、レガリスに追い詰められている子ども達を発見。
救助している間に、基地外へ逃げる道は絶たれ、
潜水艦へ逃げてきた13人の子どもと2人の自衛官が、
その中で、避難生活を送る事になる。

ここから物語が始まるんだけど、
面白かった!
怪獣vs自衛隊ではなく、怪獣vs警察という感じ。
戦闘メインかと思っていたら、人間の内面がメインという感じ。

特に心に響いたのは、子ども達の置かれている立場について。
極限の集団生活の中で、それぞれが自我に目覚めていく様子は、
読んでいて興味深かったです。
子どもの社会って、大人の世界の縮図なんだなぁと。

こんな感想を書くよりも、
ゼヒ読んで下さいって感じなんだけど(苦笑)

夏木三尉と冬原三尉カッコいいです。
カッコ良すぎ(笑)
この本を読むと、「クジラの彼」「有能な彼女」を
読み返したくなります。
と言うか、こっちを先に読む事をオススメします。
もちろん短編だけでも楽しめる(だから本編を読む気になった。)
のですが、こちらを読んでからの方が何倍も楽しいかな。

さて、次は「空の中」読むぞ!










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2007年03月23日

クラウンKさん

ホスピタルクラウン
     大棟 耕介 著


プロの道化師(クラウンと言うそうです)である、
大棟耕介さんの本。
ホスピタルクラウンとは、その名の通り、
病院を訪ねて、闘病中の子ども達を元気づける道化師の事。

最後の方に、自身のことを語っています。
さみしがり屋のくせに、ひとりの時間が面白い。
じつは、ちょっと暗い。
という部分があるんだけれど、
ここに、もの凄く心を打たれました。

そんな人だから、道化師になれるんだろうなぁと思って。
で、はっきりと言い切れる所もすごいなぁと。

読むと、自分自身を見つめなおしたいと思うような本です。

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2007年03月22日

ティッシュペーパー・ボーイ

ティッシュペーパー・ボーイ
有吉 玉青 著


渋谷の雑踏で、百発百中でポケットティッシュを手渡す
ティッシュペーパーボーイ。
白いつなぎ・赤い帽子姿の彼から、ティッシュを受け取とった事で、人生が良い方向へ変わっていく、少し不思議な5つの物語。

最初の「グッド・ラック」は、
7年間付き合った彼と、別れ話をしようと
待ち合わせ場所に急ぐ翔子は、渋谷でこのティッシュペーパーボーイから、ティッシュを受け取らなかった事を咎められて、
更に、受け取り方が悪いと、何度もやり直しをさせられて、
待ち合わせ時間に遅れる‥という感じで物語が進みます。

ここまで読んだ時、こんな事ある訳ないと思って、
少し醒めた感じだったんですが、読み終わった後には
そんな事気にならない程、物語の世界に入っていました。

5作品全部そうなんだけど、読み終わった後に、
これからこの人は幸せになるんだろうなぁ、という余韻が
残りました。

今度から、ティッシュは受け取ろうっと(笑)
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2007年02月24日

くものすおやぶん

くものすおやぶん ほとけのさばき
      秋山 あゆ子 さく


月刊こどものとも3月号です。
「くものすおやぶん とりものちょう」の第2弾。
絵本なんですけど、面白いんですよ。
ほのぼのしてて。

舞台は、むしのまち。
時代設定は、日本で言う江戸時代。
話が面白いのもさることながら、絵が良いんですよ。

つくつく寺にいるのは、つくつくぼうしのつくつく和尚。
中に安置されている仏像は、
むかでの千手観音に、かぶとむしの不動明王(たぶん‥)などで
とにかく、細部に渡ってこだわりを感じます。

よみきかせにも良さそう。
男の子なんかは、喜びそう。
でも細かいから、大人数のよみきかせには向かないかもなぁ。
くものすおやぶん
そらとぶ おうち
   槇 ひろし さく、前川 欣三・槇 ひろし 


月刊こどものとも年中向き3月号です。
昔「くいしんぼうのあおむしくん」という絵本があって、
ものすごく好きだったんです。
この「そらとぶおうち」は、そのお2人の本だったので、
思わず手にとりました。

子どもの描いた絵が、現実の世界になる話なんだけれど、
最初にママの絵を描いて(描いた絵がそのままママの姿になる)
その姿をママが気に入らなかったから、
もういちど美人に描き直すと言う場面があるんだけれど、
こんなのってアリなんですねぇ。
ちなみにパパは出てくるけれど、パパの絵を描く場面はナシ。

家を描いて、その家が「ぼくんち号」という飛行機になって、
空を飛んで、旅が出来るという夢いっぱいの話なんだけど、
面白かったです。





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2007年02月21日

鬼仙

鬼仙
    南條 竹則 著


6編からなる中国のおとぎ話のような物語。

中国では、人間が修行を積んで仙人になるように、
鬼(幽霊)が修行を積むと鬼仙となるそうです。
表題作の「鬼仙」は、
紫州の役所に住む女の鬼仙・英華と、
そこに赴任してきた役人・范公明の話です。

この英華という鬼仙は、気に入らない役人が来ると
脅して、ひどい時には命まで奪ってしまう、
気性の激しい鬼仙なんだけど、正義感たっぷりで、
憎めない姐さんという感じ。
笵文明が赴任してきた時も、文明とは上手くいかないのですが、
ひょんな事から、気が合うようになって、
タッグを組むようになると、いいんですよね。
ここから先は読んでみて下さいって感じなんだけど、
表題作が一番良かったかな。

この人の本は初めて読んだんですが、
面白かったです。
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2007年02月20日

クジラの彼

クジラの彼
    有川 浩 著


自衛隊が舞台の恋愛小説です。
6つの短編集なんですけど、全部が自衛隊モノ。

すごく面白くて、一気に読んでしまいました。
著者が、あとがきで書いているけれど、
舞台設定が自衛隊でなければ、ごくごくベタな恋愛小説。
とっても健全(笑)な恋愛で、読み終わると爽快感が。
何でかなぁと思ったら、男性がみんな不器用なんですよね。

で、6作品中4作品が男性目線。
普段、恋愛小説で男性目線のものを読む事って
あんまり無い(あっても、面白くない事が多い)から、
新鮮な感じでした。

全部面白かったけど、特に好きなのは「ロールアウト」
こんな出会いが、私も欲しい(苦笑)

読むと、新しい恋がしたくなります(笑)
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2007年01月10日

藤原正彦の人生案内

藤原正彦の人生案内
     藤原 正彦 著


読売新聞の人生相談コーナー「人生案内」での藤原正彦氏の
回答分をまとめた本です。
この藤原さんは、言わずと知れた、国家の品格の著者でもあります。
国家の品格は、途中まで読んだんだけど、
何だかお説教されている気分になって、
途中で読む事を放棄してしまった過去があります(苦笑)

この本は、年代別に相談がまとめられていて、
右頁に相談内容、左頁に回答文、となっていて、
非常に読みやすかったです。

まえがきで、
「一般常識の無い私に、人生相談なんて務まるのか、と思ったけれど
 思っていたより評判は良かった。」
と語っていますが、納得でした。
読み物としても面白かったし、
回答もスッキリして読んでいて気持ち良かったです。
疲れている時なんかに、オススメかも。
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2007年01月07日

十七歳の硫黄島

十七歳の硫黄島
      秋草 鶴次 著


硫黄島で戦った一万千人余りの日本兵のうち、
生きて還ったわずか千二十三人。
著者である秋草鶴次さんは、そのうちのひとりです。

戦後、死んでいった仲間を思いながら、
硫黄島の体験をノートに書き続け、
両親には硫黄島の惨劇を知られたくなかったため、
手記としてまとめ始めたのは両親の亡くなった昭和四九年から。
そして、まとめ始めて三十年以上経過した近頃、
本として出版されました。

読みながら、この本について感想なんて述べて良いのかなぁ、
という感じを持ちました。
今まで戦争映画や、戦争の物語など色々見たり読んだりしてきたけれど、
一番衝撃を受けた気がします。

想像を絶する場面や、想像したくないと思う場面もありました。
でも、目を逸らさせない何かがありました。
私のつたない文章では、本のことが伝わらないと思うのですが、
ぜひ、読んでみて下さい。

本とは全然関係無いのですが、
今日コーラスの練習へ行ってきました。
練習した曲は、千の風になって。
歌詞が、私のお墓の前で泣かないでください。
で始まるのですが、歌いながら、この本のことを思い出しました。
メロディーは優しくてきれいな曲なんだけれど、
すごい歌詞ですよね。

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2006年12月06日

絵が好き

This is Ireland 〜ジスイズ アイルランド〜
   ミロスラフ・サセック

ジスイズアイルランド
絵が好きな絵本作家の1人です。

この「ジスイズ」は、国を絵本を通して色々な国を紹介する
シリーズ絵本です。
データや観光スポットなどが紹介されていますが、
復刻版ということで、データが少し古いようです。
なので最後のページに現在の様子が書いてあります。

日本を紹介してある本は無いようです。
残念ながら。
見たかったなぁ。
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2006年12月05日

レトロかわいい

レトロかわいい雑貨と暮らす。
レトロかわいい雑貨と暮らす。
こんな本を見ると、いいなぁ、こんな家に住みたい。
せめて、こんな部屋にしたいなぁ。と思います。
でも、ずぼらな私には無理なんだよなぁ。
小物も買ったら、それだけで満足してしまうし、
家具類は、高くてなかなか手が出ません‥。

でも、眺めているだけで、夢(妄想?!)は広がります(笑)
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2006年12月04日

レシピ付

彼女のこんだて帖
       角田 光代 著

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食にまつわる話を、15話で綴るオムニバスストーリー。
1話に出てきた人が、2話に出てきて、2話に出てきた人が、
3話に出てきて、というような連作だったのですが、面白かったです。

それぞれ、話の核になるメニューのレシピが付いてるのですが、
うどんが出て来た時は、そんなに簡単に作れるの?と思いながら、
作れそうな気分にしてくれる、不思議な本です(笑)

皮から手作りの餃子が美味しそうです。
大変そうだけど、今度作ってみようかなぁ。
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2006年11月20日

真夏の島に咲く花は

真夏の島に咲く花は
     垣根 涼介 著

真夏の島に咲く花は・垣根涼介
舞台は、南太平洋にあるフィジー。
日系フィジー人のヨシ・インド人のサティー、
フィジアンのチョネ・ワーキングビザでフィジーに滞在中の茜(アコ)
の4人がメインの登場人物。
2000年のフィジークーデターとフィージーの人種問題を背景に
4人の恋愛と、それぞれの友情が進んでいく物語でした。

以前読んだ、ワイルドソウルが面白かったので、手に取りました。
フィジークーデターの事は、途中で訳が分からなくなってきたけれど(苦笑)
4人の恋愛模様とか、個々に抱えてる背景の事は、面白かったです。
あと、読んんでいるとフィジーが舞台だと言う事を忘れていくんですけど、
‥何で??

ただ、最後は消化不良な感じでした。
特にアコ。それで良いの??と思ったんですけど‥。


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2006年11月18日

おんぶにだっこ

おんぶにだっこ
     さくら ももこ 著

おんぶにだっこ
前作「ひとりずもう」に続く慣用句シリーズ3部作の2作目だそうです。

著者の幼年期の事を書いてあるのですが、なかなか深い。
幼い頃の事、よくここまで憶えているなぁと思いました。
私の場合、出来事ってけっこう憶えてるけど、
細かい感情まではあんまり憶えて無かったりするので。

軽く読んでしまえばそれまでなんだけれど、
よく読むと、けっこう重い感じのエピソードが多かったような。
共感出来る部分もたくさんありました。
いつも面白いって思いながら読むのですが、
今回は特に良かった気がします。
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2006年11月16日

料理の仕事がしたい‥訳ではないけれど

料理の仕事がしたい 岩波ジュニア新書
         辻 芳樹 編

料理の仕事がしたい
岩波ジュニア新書は好きで、たまに読みます。
易しく書いてあるので、私の頭にはちょうど良いです(笑)

この本では、料理の世界で活躍する16人が紹介されています。

パン職人・フランス料理店のオーナーシェフ・懐石旅館主人など
色々な人が紹介されていますが、
凄いと思ったのは、フランス料理店のオーナーシェフであったのに、
50歳から一転して、3年間焼鳥の修行をし焼鳥店の店主となった
高橋祐二さんです。

フランス料理から焼鳥‥凄いです。
「好きなことなら興味が湧いてくる。興味があるから進歩がある。
 興味のないいところに進歩はない。」
高橋さんはこの言葉が好きなんだそうです。
何だか、とっても納得です。

何でもそうなんですけど、興味があるから
知りたい学びたいって思うんですよね。

あと、オーストリア国家公認資格キュッヘンマイスターの神田真吾さんも
紹介されていました。
このキュッヘンマイスターという資格は、
プロの料理人に与えられる名誉ある称号なのだそうです。

以前、この人が書いた本を読んだ事があるのですが、
やっぱり凄い人だよなぁと思いました。
オーストリアと言えばハプスブルクやウィーン。
お菓子は思いつくけれど、料理ってどんな感じなんだろう。
2006年3月に赤坂にお店を開いたと書いてあるので、
1度行ってみたいなぁ。

‥あれ、最後は本の感想じゃなくなってる(汗)
posted by たとみ at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月12日

こんな竜なら

のんきなりゅう
    ケネス・グレアム 作、インガ・ムーア 絵

のんきなりゅう
ある村はずれに、りゅうが住み着いた。
りゅうは恐ろしいものと相場が決まっているけれど、
実はこのりゅう、優しくて怠けもの。
そして、村の男の子と友達になります。
そのうち、りゅうを退治しようと騎士・聖ジョージがやって来ますが、
男の子のおかげで、りゅうが恐ろしくないと知る。
りゅうと騎士の決闘を待ち望む村人を納得させ、
お互いの面目を潰さずに解決する方法を3人は考えて‥。

と、こんな話です。
ケネス・グレアムが1898年に発表した作品を
インガ・ムーアが挿絵を描き、中川千尋が訳しています。

挿絵が可愛くて、絵本のような物語でした。
ほのぼのしました。
posted by たとみ at 23:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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